開発ストーリー Development Story

地球約5周分

私たちは、石川県に拠点を置く繊維染色メーカーです。スポーツやファッション衣料、生活資材等、
生活のあらゆる場面で使用される先端ファブリックを開発・生産しています。
1943年に創立し、現在、日本の繊維生産に占める割合は約15%。年間の生産規模は、地球約5周分。
貴方が今着ている服や、今朝開けたカーテン、お気に入りの車のシートなど。
もしかすると、今日も身近なところで触れているかもしれません。

「捨てる」から「創る」へ

染色量に比例して排出される余剰バイオマスケイクの有効利用は、我々の長年の課題であり挑戦でした。
グリーンビズは、これを原料とし、約1000℃で焼き上げた発泡セラミックスです。
「環境のために、何とかしたい。」
私たちはそんな思いで、「捨てるもの」から新たな価値を創造しています。

シンプルな構造から広がる可能性

微細な孔が作る空気層は、熱の伝わりを緩やかにします。
孔に蓄えられた水は植物にいき渡り、同時に蒸発しながら表面温度を下げます。
持っている能力がより活きるよう、日々改良を重ねながら用途開発を行っています。

切断時に発生する粉塵も使い切る

グリーンビズは、どこをとっても多孔質構造のシンプルな素材です。
だから生産工程で発生した端材はもちろん、粉塵も同じ性質を持ち、
他の材料の原料として無駄なく利用できます。
例えば、舗装材料の骨材・土壌改良剤として。

これからの為に、できること

環境問題は、今身近にある問題として肌で感じられるようになりました。
グリーンビズで、より良い地球環境へ。
私たちは、グリーンビズを通じて人と素材のベストコミュニケーションをはかり、
より良い環境づくりに貢献します。